休日の過ごし方

今日は何をしたのか、と聞かれたら…。

睡眠とたばこと食事とインターネット。終わり。

あ、予想外の電話が2件あって、それが少し嫌だった。

 

予定の無い休日は、引きこもる、と決めて行動することが多い。

それは私の中の大きな楽しみだったりする。

前日に、タバコやら飲み物やら食べ物やらを買い込んで。

いつ寝ても起きても食べても、欲望の赴くままにダラダラするのだ。

やらなくてはいけないこと、を思いっきり無視して。

 

薄々感じてはいたのだが、「やらなければいけない」と「規則正しい」がことのほか苦手のようである。

苦手、やりたくない、崩したい。

だけど、憧れる。

やらなくてはいけないことを難なくこなし、規則正しく美しく生活したい。

そうありたいと願っている。

 

でも、そうする努力も気力も無い。

人は自分に都合のよいことを選択している、というのはどこで読んだのだろう?

この、どうしようもないだらけた生活が、私にとって何かしら都合が良いということか。

 

明日は外出の予定が入ってしまった。

人に会わないで済むと安心していたから残念だけれど、本当の引きこもりになれない以上、他者との関係はそう簡単に絶つわけにはいかない。

私は、人の助けなしには、どうあがいても暮らしてなどいけないのだ。

 

せめて、明日はお気に入りの服でも着れたらいいな。

服を選ぶ気力があるといいな。

服を選ぶことが楽しい、ということを思い出せたらいいな。