やる気がでない

やる気がでない。

ずいぶん長いこと、コレが私を悩ませ続けている。

そもそも、やる気を出そうと思ったところで、やる気になったためしなど無い。

あるとき突然、勝手にやる気になるのだ。

それがどういう時なのかが、サッパリわからない。

 

やる気があるときは、頭がハッキリしている気がする。

やらなきゃいけないことが次々に見えてきて、それを実行することが苦にならない。

体もサクサク動く。そして、それがとても心地よいのだ。

 

しかし、そんな状態になるのは、半年に1度もあるかないか。

ほとんどの時間を、私は何事もやる気になれずに過ごしている。

やる気がないのに、やらなけらばならないことはドンドン積み重なっていく。

そのペースにまったく追い付けないまま、毎日が過ぎていく。

どんよりとした頭と、重い身体で、ギリギリ暮らす。

 

生きてはいるけれど、生活は成り立っていないな、と思う。

生活をしたい。普通に。

たったそれだけのことに、まさかやる気が必要だとは。

自分が情けなく思える。

 

でも、やっぱりやる気は起きない。

では、今、こうしてブログを書くのは、どういうことなんだろう?

けっして、何もかも出来ないわけではないのだ。

じゃあ、何ならできるんだろ。

 

とりあえず、洗濯と食器洗いと風呂と着替えくらいは、苦痛を伴わずにできるようになってくれると有り難いのだが。